人工透析患者支え合い50年、宮崎県腎臓病協議会

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 県内の人工透析患者らでつくる県腎臓病協議会(横山真三会長、702人)は8月で発足50周年を迎える。同会は治療環境の充実や患者間の交流などに取り組み、闘病生活を支えてきた。患者数が増加する一方、近年は会に所属する患者が減少するといった課題にも直面しており、同会は「活動を語り継ぎ、病気への理解をさらに広げたい」としている。