厳しい寒さの中、宮崎都城市の小学校には保護者や教員が徹夜で手作りしたスケートリンクが登場しました。
都城市の吉之元小学校では毎年、この時期に保護者や教員が、グラウンドの一画にスケートリンクを手作りしています。
保護者らは、25日夜から明け方にかけて徹夜で水をまき、スケートリンクを作製。26日、全校児童13人がスケートを楽しみました。
（児童）
「むずかしかった」
「久しぶりにやってこけることばっかりだけど楽しい」
「家で（親に）ありがとうという言葉を伝えたいと思う。寒いけど、その気持ちがなくなるくらい楽しいし滑ったらあたたかくなる」
去年は新型コロナの影響で中止となり、2年ぶりとなった手作りのスケートリンク。
子どもたちは、保護者らの愛情を感じながら、思い思いにスケートを満喫していました。
