【宮崎から車で1時間】道の駅も!名産を楽しめるドライブスポット6選

image

宮崎県には、緑豊かな高原や、日南海岸沿いに広がる綺麗な海が一望できるスポットが点在します。宮崎県を訪れる際は、壮大な景色や宮崎ならではの名産物に胸を躍らせながらドライブに出かけましょう。今回は、宮崎市から1時間台のドライブで行けるスポット6選を紹介します。大人もお子さんも楽しめる、魅力あふれるスポットに立ち寄りながら、素敵な1日をお過ごしください。

日南

日南(にちなん)エリアは、宮崎市より1時間弱のドライブで到着します。宮崎県南部に位置し、太平洋に面するエリアです。森林セラピー基地認定地とされた自然豊かな街並みや、「九州の小京都」と称される飫肥(おび)があります。また日南海岸きらめきラインという約87kmのドライブルートが通っています。ルート上には、青島(あおしま)、堀切(ほりきり)峠、鵜戸(うど)神宮などの観光スポットが点在。車窓からは海岸線に続く波状岩や小島、フェニックス並木などによる景色を楽しめます。名産は、地鶏、カツオ、飫肥せんべい、焼酎など。

【日南】道の駅 なんごう

image

海のパノラマを眺めて、開放感を味わおう

「道の駅 なんごう」は、南国の植物が植栽された宮崎県亜熱帯作物支場の敷地内にあります。敷地は国道448号沿いにある約19ヘクタールの小高い丘です。開放感あふれるガーデンデッキからは海のパノラマを一望できます。また 完熟マンゴーを使用したソフトクリームなどもあり、濃厚な甘味を味わえます。ドライブの疲れを癒やせる施設も充実しているため、立ち寄ってみてください。

道の駅 なんごう

住所

宮崎県日南市南郷町贄波3220-24
アクセス

宮崎自動車道宮崎ICから国道220号・448号を都井岬方面へ車で55km
TEL

0987-64-3055
営業時間

通年8:30~18:00(10~翌3月は~17:30)、レストランは11:00~16:30(閉店18:00、10~翌3月は閉店17:00)
定休日

不定休
料金

海鮮丼=1500円/刺身七福定食=1500円/マグロ丼=1080円/マグロ漬け丼=1080円/釜揚げしらす丼=980円/シェフの気まぐれランチ(ライス・スープ・ドリンク付)=1280円/大エビフライ=1600円/宮崎名物チキン南蛮=980円/オススメパスタセット=980円/宮崎県産豚のスタミナ丼=1180円/オムカレー=980円/野菜カレー=880円/道の駅なんごうオリジナル濃厚マンゴーソフトクリーム=390円/ソフトクリームミルク=300円/宮崎日向夏ソフトクリーム=350円/
駐車場

あり/22台無料
大型車2台、普通車20台、身障者用3台

日向・延岡・高千穂

日向・延岡・高千穂(ひゅうが・のべおか・たかちほ)エリアは、宮崎市から1時間強から2時間弱のドライブで到着します。宮崎県の北部に位置し、大分県と隣接するエリアです。日向エリアは、太平洋に面した海岸線に景勝地やビーチが点在。延岡エリアも同様で海岸線には、「君が代」で唄われているさざれ石が見られる大間(おおま)海岸などの景勝地があります。高千穂エリアは、渓谷の高千穂峡が有名。また御神体が滝である天岩戸(あまのいわと)神社や天真名井(あめのまない)などの日本神話との関りが深い神社や地名などがのこっているところです。名産は、岩牡蠣、へべす、マンゴー、日向夏、塩など。

【日向・延岡・高千穂】道の駅 日向

image

国定公園で遊び、太平洋を見ながら休憩できる

「日豊海岸国定公園(にっぽうかいがんこくていこうえん)」内に位置し、優れた自然景観に恵まれた「道の駅 日向(ひゅうが)」。物産館では焼き魚にぴったりな柑橘果実の「へべす」が販売しています。オートキャンプ場やコテージも併設され、お子さんも楽しめるスポットです。家族でのドライブに最適な道の駅といえるでしょう。

道の駅 日向

住所

宮崎県日向市幸脇241-7
アクセス

東九州自動車道日向ICから県道226号、国道10号を宮崎方面へ車で7km
TEL

0982-56-3809
営業時間

通年
9:00~18:00
定休日

無休
料金

へべすソフトクリーム=380円/
高齢者・障がい者は入浴料割引
駐車場

あり/73台 無料
大型車3台、普通車68台、身障者用2台

【日向・延岡・高千穂】道の駅 北浦

image

見る・作る・食べる・学ぶが揃う体験型施設

下阿蘇海岸沿いにある「道の駅 北浦(きたうら)」。広大な敷地にケビンやオートキャンプ場、ミニシアターやテニスコートがある自然を感じながら過ごせる体験型施設です。敷地内にある塩田資料館では、北浦の海水を使った「月の塩」を製造しており、北浦の塩づくりの歴史を感じられます。

道の駅 北浦

住所

宮崎県延岡市北浦町古江3337-1
アクセス

東九州自動車道北浦ICから国道388号を延岡市方面へ車で3km
TEL

0982-45-3811
営業時間

通年
9:00~17:30、レストランは11:00~16:00
定休日

無休
料金

ケビン1棟=15400円~/オートキャンプ=3960円/
駐車場

あり/107台 無料
大型車5台、普通車120台、身障者用2台

【日向・延岡・高千穂】道の駅 北川はゆま

image

メニュー豊富な道の駅でほっとひと息

地元産の海・山・川の幸が豊富に揃う「道の駅 北川はゆま」。レストランでは地元高校とのコラボで作った「のべがくプリン」や、北川産のショウガを使ったオリジナルの「のべおかジンジャーエール」が味わえます。ドライブの合間の休憩にいかがでしょうか。

道の駅 北川はゆま

住所

宮崎県延岡市北川町長井5751-1
アクセス

東九州自動車道北川ICからすぐ
TEL

0982-24-6006
営業時間

通年
8:30~18:00、テイクアウトコーナーは~18:00(L.O.)、レストランは11:00~17:00(L.O.)
定休日

無休
料金

チキン南蛮定食=1100円/宮崎県産黒毛和牛牛丼=1480円、大盛1500円/白桃ソフトクリーム=350円/木工体験(1時間、要予約)=510円/
駐車場

あり/126台 無料
大型車23台、普通車100台、身障者用3台

えびの・都城

えびの・都城(みやこのじょう)エリアは、宮崎市から1時間前後のドライブで到着します。宮崎県南西部に位置し、霧島連山が連なる自然豊かなエリアです。えびのエリアは、霧島山系による自然が豊かなところでトレッキングや登山などのアクティビティを楽しめます。都城エリアも霧島山系の自然があり、火口湖や関之尾滝甌穴群(せきのおのたきおうけつぐん)などの景勝地が点在。また江戸時代の大名である島津家発祥の地でもあり、都城島津邸などの歴史に関するスポットや、京町温泉などの良質な温泉があるところです。名産は、宮崎牛、地鶏、宮崎たまたま、らっきょう、馬鹿(うまか)たれ、麦味噌、

【えびの・都城】道の駅 ゆ~ぱるのじり

image

季節ごとに変わるお風呂でリラックス

国道268号沿いに立つ「道の駅 ゆ~ぱるのじり」。温泉では、電気浴やジャグジー、季節ごとに変わるさまざまなお風呂が楽しめます。館内には休憩室もあり、お風呂上りもゆっくり過ごせます。またハーブ園、薬草園が隣接。

道の駅 ゆ~ぱるのじり

住所

宮崎県小林市野尻町三ヶ野山4347-1
アクセス

宮崎自動車道高原ICから国道221号、県道29号、国道268号をえびの方面へ車で10km
TEL

0984-44-2210
営業時間

通年
8:00~18:00、レストランは11:00~20:30(閉店21:00)、入浴施設は12:00~20:00(閉館20:30)
定休日

第1水曜、祝日の場合は翌日休
入場料

入浴料=大人500円/ハーブ園、薬草園=無料/
駐車場

あり/81台 無料
大型車5台、普通車70台、身障者用6台

【えびの・都城】高千穂牧場

image

自然豊かな牧場で動物と触れ合う楽しいひと時

宮崎県内でも自然豊かなスポットとして知られる霧島山麓に位置する「高千穂(たかちほ)牧場」。動物ふれあいランドでは、可愛い子牛やヒツジにふれあえます。また、レストランではヘルシーでボリュームたっぷりのジンギスカンが味わえますよ。オリジナルの乳製品やソーセージなど人気商品も揃っているので、お土産におすすめです。

高千穂牧場

住所

宮崎県都城市吉之元町5265-103
アクセス

JR日豊本線霧島神宮駅からタクシーで10分
TEL

0986-33-2102
営業時間

通年9:00~17:30(閉場)、11~翌3月は~17:00(閉場)、レストランは10:30~15:30(閉店16:30)、施設により異なる
定休日

不定休
入場料

入場料=無料/引馬体験(土・日曜、祝日の10:00~16:00)=1000円(ショートコース)/乳しぼり体験(日曜、祝日)=無料/ソーセージ手作り体験=1000円/アイスクリーム手作り体験=1000円/バター手作り体験=700円/ジンギスカン=2000円(1人前)/ソフトクリーム(ミルク・いちご・チョコレート)=各390円/
各種手作り体験は要問合せ
駐車場

あり/1040台無料

まとめ

暖かい気候と大自然に囲まれた宮崎県。今回は、高原での体験スポットや温泉、地元特産の海産物や果物など、名産を楽しめるおすすめスポット6選をご紹介しました。ドライブは、家族やカップルとの大切な時間を過ごせる一方で、長時間の運転では休憩も必要です。紹介したスポットには休憩に適した施設・設備が充実しているので、本記事を参考にドライブプランを計画してみてください。宮崎県に訪れる際はぜひ立ち寄って、楽しいひと時を過ごしましょう。

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

ライター:小泉たくみ