春の訪れ 河津桜と菜の花咲き始める 宮崎県

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13日の県内は高気圧に覆われて朝から晴れ、6つの観測地点で最高気温が20℃以上となりました。季節外れの暖かさの中、延岡市では、河津桜と菜の花が見頃を迎え、春の訪れを感じさせています。
13日の県内は、暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、日中の最高気温は、美郷町神門が21℃、宮崎市赤江が20.9℃、宮崎市が20.6℃など、県内7つの観測地点で今年1番の暖かさとなりました。
延岡市の五ヶ瀬川沿いに広がる「コノハナロード」には、河津桜300本と約100万本の菜の花が植えられていて、現在、鮮やかなピンクと黄色のコントラストを見ることができます。
河津桜は、暖かい日が続いたことから、例年より2週間ほど早く咲き始め、現在、6分咲きだということです。
(見物客は)
「気温は暑いですね。ここが一番綺麗です。」
「とっても綺麗ですね。河津桜と菜の花が本当によくマッチして散歩コースで最高だと思いました。」
河津桜は2月下旬まで、菜の花は3月中旬ごろまで楽しめそうだということです。
(コノハナロード延岡市民応援隊 松田 庄司顧問)
「今年は、去年より花数が多いので、大勢の人が楽しんでくれるのではないかと思います。」
県内では、来週中ごろにかけて最高気温が20℃前後の暖かい日が続きそうです。