「マスクをしているとメガネが曇る……」とお悩みの方は必見。本記事では警視庁の公式サイトで紹介されている2つの裏技をご紹介します。いずれの方法も簡単かつ効果的なので、試してみる価値大いにあり。ほんのひと手間で、メガネ結露とはもうおさらばですよ。
マスクをしているとメガネが曇る…。対策は?
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風邪の予防や花粉症対策はもちろん、防寒にも役立つマスク。また災害時においては、ホコリや煙などから身を守るために欠かせない存在です。
しかし、メガネをかけていると、結露でレンズが曇る曇る……。視界が遮られて、プチストレスを感じますよね。
そこで注目したいのが、警視庁の公式サイトに掲載されている裏技。ほんのひと手間でメガネの曇りが解消されるようなので、筆者もさっそく実践してみました。
方法は2パターン!
警視庁の公式サイトには、以下の通り2つの方法が載っています。本記事では両方のパターンを検証!
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。
出典: www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp
検証
【パターン1】マスクの上部を折る
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マスクの上部を内側に折り曲げ、普通に装着するだけ。
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「たったそれだけで本当に?」と思ったのですが、普通にマスクをするよりもメガネの曇り具合が大幅に激減。マスクがぴったり顔にフィットするせいか、下部に少し結露がついたものの、全体が真っ白になることはありませんでした。
SNSには「付け心地や見た目にやや違和感がある」との口コミも見られましたが、筆者はほとんど気にならず。マスクの形状や素材にもよるのかもしれませんね。
【パターン2】マスクにティッシュを添える
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マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを添えます。あとはティッシュごと装着するだけ。
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ティッシュを挟むことで息が上に漏れにくくなるのか、はたまた蒸気がティッシュに吸収されるのか、この方法だとメガネがまったく曇りませんでした。メイクをしている方なら、マスクに化粧が付くのを防げて一石二鳥なのではないでしょうか?
ただしマスクの両脇からティッシュがはみ出ているのが難点。気になる場合は折りたたむとよいかと思います。
また会話をしたり動いたりすると、ティッシュがずれてしまわないか心配になりがち。時々確認が必要です。
ほんのひと手間でメガネ結露とおさらば!
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パターン1もパターン2も、ほんのひと手間で驚きの効果を発揮。特に後者は、メガネがまったく曇りませんでした。
しかしティッシュがずれていないか気になってしまうため、どちらがよいかは人によりけり。シーンに合わせて裏技を使い分けるのもありですよ。