2023年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにtop5まで紹介します。こちらは、「買ってよかった商品」ジャンルの人気記事です。(初公開日は9月29日 記事は取材時の状況です) ================= 今回レポートするのは、ダイソー(スリーピー)で購入した「シャワーヘッド(SV)」。 工具不要で簡単に取り付け可能。しかも、3つのシャワーモードに切り替えもできるんだとか。詳しく見ていきましょう。
ダイソーに高級シャワーヘッド
ダイソーのバス用品売り場で見つけた「シャワーヘッド(SV)」。
「シャワーヘッド(SV)」1,100円/税込
商品サイズ:本体全長24cm/ヘッド部分直径8cm×奥行5cm 重量(約):190g
材質(本体):ABS樹脂、ステンレス鋼
最高使用温度(約):60℃
内容物:シャワーヘッド本体、Oリング3個、パッキン3個、変換アダプタ―3種、保護カバー、取扱説明書
「シャワーヘッド(SV)」は、自宅で使っているシャワーヘッドと付け替えて使用する商品。見た目はシルバーカラーでスタイリッシュ。どんなバスルームにも合いそうなシンプルで無駄のないデザインです。
3つのシャワーモードなど多機能!
主な特徴は、次の4つ。
3つのシャワーモードに切り替え可能
シャワーヘッドのサイドにある切替スイッチを押すと、“ジェットモード”や“ジェット&スプレーWモード”、“スプレーモード”の3つのモードに変えることができます。
優しい浴び心地
ワンタッチ止水ボタン付き
シャワーを浴びている最中、蛇口に手を伸ばさなくてもお湯をストップ・スタートさせられる便利な手元止水機能
工具不要で簡単取り付け
ねじを締めるだけで工具・工事不要&取り付け簡単。 3種類の変換アダプターが同梱されており、さまざまなメーカーのシャワーにも対応。 シャワーヘッドにしては価格もお手ごろだし、その割に機能面も充実。取り付けも簡単とのことなので、早速我が家のシャワーヘッドと付け替えて使ってみたいと思います。
たった3分で付け替え完了!
まずは、自宅で使っているシャワーヘッドを取り外すところからスタート。 蛇口が閉まっていることを確認したら、既設のホース金具を押さえ、シャワーヘッドを回して取り外します。 あとは「シャワーヘッド(SV)」本体に装着されている保護カバーを外し、Oリングをねじの根元に装着。残念ながら我が家のシャワーヘッドとはねじが合わなかったので、同梱の変換アダプターとパッキンを使って準備完了!
※ 3種類の変換アダプターのなかから、ピッタリ合うものを選びます。 取扱説明書に書かれた“シャワーヘッドの取り付け方法”どおりに進めば、難しい工程はありませんでした。強いて言うなら、既設のシャワーヘッドが思いのほかキツめに取り付けられていたため、外すのに力が必要だったことくらい。 とはいえ、その後に取り付けた「シャワーヘッド(SV)」もしっかりフィットしてくれたのでひと安心。
ポイントは、ねじをキツく締めすぎないことです。 ※ 結合部が破損する恐れアリ。
お気に入りはジェットモード
試しに、低温に設定したお湯を出してみると…。
サワサワ~ッと繊細で柔らかい浴び心地の“スプレーモード”。基本的には、肌に優しいこのモードでしょうか。顔に浴びても柔らかです(水圧は弱めがおすすめ)。
“ジェット&スプレーWモード”は、タイプが異なる2つの吐水が新鮮。頭皮をしっかり洗いたいときや、この時期サンダル履きで汚れた足元を洗うのにいい感じ。 それと、筆者が密かに気に入っている“ジェットモード”。
シャワーヘッドの中央から一直線に出てくるお湯を、ガチガチに凝った肩にダダダダダーッと滝のようにあてるととっても気持ちいい…。銭湯で見かける打たせ湯を思い出しました。 モードの切り替えはシャワーヘッドのサイドにある切替スイッチで簡単。ちょっとお湯を止めたいなというときは、散水板の下にあるストップボタンをポコッと押せばOK。 片手で扱いやすい位置にあって便利です。 さらにこの「シャワーヘッド(SV)」、通水穴を細くすることで少量の水で勢いのある高水圧を実現しているそう。確かにいつもより水量少なめでも、しっかりとした水圧を感じられます。これは節水にもなるのでは? なんだか想像の5倍以上いい商品だった気がします。 たかがシャワーヘッド、されどシャワーヘッド。お風呂時間の充実度がグンと高まった感じ。 気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。 ※詳しい取り付け方法や使用方法等は、パッケージまたは取扱説明書に記載されています。 <文・撮影/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi