【補修不要】350万円の4K平屋で宮崎県えびの市の自然豊かな田舎暮らしを満喫!リフォーム済み物件ですぐに生活できる!

執筆者:田舎暮らしの本編集部

四季折々の表情を楽しむことができる豊かな自然、清らかな水と肥沃な土壌が育んだ美味しい食材、そして良質の湯で癒やされる温泉など、宮崎県えびの市は移住を考えるうえでの魅力が詰まったまちです。また鹿児島空港から約40分、東京羽田空港から約2時間で訪れることができる交通アクセスのよさもポイント。移住促進に向けた支援や施策も充実しています。

2023年12月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→えびの市定住促進サイト

掲載:田舎暮らしの本  2023年10月号

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 宮崎県えびの市は、標高1000mを超える山々や、河川、湧水池など豊かな自然に恵まれています。写真は日本初の国立公園に指定された霧島山の最高峰、韓国岳(からくにだけ)の裾野に広がるえびの高原。四季の変化に富んだ雄大な自然が残されており、ハイキングやキャンプ、登山などのアクティビティや自然観察を楽しめます。

宮崎県えびの市田園風景

えびの産ヒノヒカリ

 豊かな自然の恵みを受けたおいしい食材が満載です。特に盆地特有の内陸性気候を生かしたえびの産米は格別。「えびの産ヒノヒカリ」は「米の食味ランキング」で連続して最高位の「特A」を取得しました。市内のあちこちで美しい田園風景を見ることができます。写真は、えびの市 水流(つる)の菅原神社の南側の参道。

 宮崎県、鹿児島県、熊本県の県境に位置しており、交通、経済、文化の交流拠点都市として発展が期待されています。

補修不要、駐車場は屋外に4台分

宮崎県えびの市の物件の外観

 吉都線えびの飯野駅より徒歩約8分。県道にも近く交 通の利便性が高い場所にある平屋。この物件は、2022年12月に大幅なリフォームがされています。畳や床板、障子をすべて新調し、床面の張り替えなども完了。さらに庭も整えられています。補修不要ですぐに住むことができます。

宮崎県えびの市の物件の庭

 整備された広い庭には4台駐車可能。敷かれた砕石を一部除去すれば、家庭菜園として利用することもできます。

宮崎県えびの市の物件の間取り

【物件データ】
宮崎県えびの市
350万円
土地:92坪・304㎡
延床:29坪・98㎡
取得費補助:最大70万円
改修費補助:最大15万円

●4K●宅地●平坦地●市街化区域●約51年●水洗トイレ●吉都線えびの飯野駅より徒歩約8分●駅と県道に近く、交通の利便性が高い平屋。昨年末にすべての畳を新調、障子とすべての床面の張り替え、倉庫の解体など大幅リフォーム済みなので、補修不要ですぐに住むことができます。

●問い合わせ先:えびの市移住・定住支援センター ☎0984-27-3242

宮崎県えびの市の物件の和室1
メインの居室になる6帖2間続きの和室には、南側の縁側から光と風を取り込むことができます。張り替えられた新しい畳で気持ちのよい生活が可能。床の間と仏間は収納スペースとして活用できます。

宮崎県えびの市の物件の和室2
玄関脇の4.5帖の和室。こちらの畳も新調されています。居室はこのほかに、同程度の広さの洋室があります。

宮崎県えびの市の物件の縁側
南側の庭に面した縁側。床材は張り替えられており、窓を開ければ日の光や風を感じられる寛ぎのスペースです。庭に菜園やガーデニングスペースを設けて縁側から眺めることも可能です。

宮崎県えびの市の物件の納戸、収納スペース
この物件の特徴である、納戸・収納スペース。和室の襖を外せば、広い板間スペースとして活用することができます。趣味を楽しむスペースにしてもよさそうです。

宮崎県えびの市の物件のキッチン
調理スペースが広く使いやすいL字型のキッチン。コンロなどの調理器具の新調が必要です。

宮崎県えびの市の物件の浴室
洗面台と浴槽が合体しているバスルーム。シャワー付きのお風呂はボイラーが取り換えられているほか、太陽熱温水器も使用可能です。

宮崎県えびの市の物件のトイレ
トイレは洋式の水洗(浄化槽)です。手すりも装備されています。

【宮崎県 えびの市の魅力】自然、食、温泉のまち

 日本初指定の国立公園で霧島ジオパークの一部のえびの高原や、数々の湧水池などの自然資源を有するえびの市。宮崎牛の一大産地で、特Aランク獲得米であるえびの産「ヒノヒカリ」など食が豊か。加えて、宮崎県で随一の温泉郷である京町(きょうまち)温泉や宮崎県で最古の温泉である吉田温泉、自然の織り成す風景と情緒を楽しめる白鳥(しらとり)温泉など、数多くの温泉施設があります。塩化物泉や硫黄泉など、さまざまな泉質の温泉があり、好みに合わせて選ぶことができます。

宮崎県えびの市の京町銀天街
京町温泉郷
大正時代開湯の京町温泉郷は、県内最多の泉源数を誇ります。有名な俳人・種田山頭火(たねださんとうか)もこの地を訪れて、湯につかったとされています。7軒の宿屋で日帰り入浴ができ、入浴料は300~500円。レトロな商店街「京町銀天街」で毎年2月に行われる「京町二日市」は多くの人で賑わいます。
白鳥温泉上湯
白鳥山の中腹にある静かな温泉で、征韓論に敗れた西郷隆盛が心身を癒やしに3カ月滞在したことで知られています。展望露天風呂からは眼下に広がるえびの市の風景を一望。別棟には、天然の蒸気を利用した蒸し風呂もあり、さまざまな楽しみ方ができます。一方、上湯から少し下ったところにある「白鳥温泉下湯」は大浴場と庭園風露天風呂があり、露天風呂では自然のさわやかな空気のなかで温泉を満喫することが可能です。