宮崎県内のレギュラーガソリンの平均価格は、11週ぶりに170円台まで値下がりしました。
資源エネルギー庁によりますと、宮崎県のレギュラーガソリンの店頭価格の平均は、10月16日時点で1リットル当たり179.9円。前の週に比べ、1.6円安くなりました。
9月以降、政府の石油元売り会社への補助金が増額されたことにより、ガソリン価格は5週連続で値下がりしていて、今年7月31日の調査以来11週ぶりに170円台となりました。
毎週調査を行っている石油情報センターは、中東情勢の緊迫化で原油価格は上がっているものの、来週も値下がりが続くと見ています。
宮崎県内のレギュラーガソリン価格 11週ぶりに170円台に値下がり
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