新型コロナウイルスの感染者が宮崎県内で初めて確認されてから4日で丸3年。県内では、これまでに約31万8000人の感染が確認されました。
4日に県が発表した新規感染者は106人でした。
この3年間で、累計の感染者数は県の人口の約3分の1にあたる31万8098人に上り、770人が亡くなりました。
感染対策の基本とされたマスク着用は、3月13日から屋内・屋外問わず個人の判断にゆだねられ、5月8日からは新型コロナの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられます。
新型コロナの県内初確認から3年が経った今、コロナ対策は大きな転機を迎えています。
