南九州の物流・製造拠点「都城インター工業団地」に12の企業が進出決定 都城市で立地協定の締結式

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宮崎県都城市が南九州の物流・製造拠点として整備した「都城インター工業団地」に12の企業が進出することになり、市役所で立地協定の締結式が行われました。
31日の締結式には、都城インター工業団地に進出する12の企業の代表者が出席し、池田市長と協定書を取り交わしました。
都城インター工業団地桜木地区は、南九州の物流・製造拠点として市が整備し、工業団地の分譲面積は、12区画合わせておよそ20ヘクタール。
敷地内には、食品メーカーの工場や運送業の物流施設などが建設されることになっています。
(児湯食鳥 渡部博行会長)
「私共も企業活動していく中で(都城市に)溶け込み、発展の一部に寄与できたら、ありがたいことはない」
工業団地内では早いところで今年9月に施設が完成し、12の企業であわせておよそ400人の新規雇用が見込まれています。