1ドル=161円台突入、止まらぬ円安『遂に世界最弱通貨に』エコノミストが私見 「為替介入は通用しませんでした」

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 トルコ出身で東京大を卒業、日系証券会社に勤務したエコノミストのエミン・ユルマズさんが28日、X(旧ツイッター)を更新。この日朝に1986年12月以来37年ぶりの一時1ドル=161円台に円安が突入したことに「今年に入ってから対ドルでの円の下落幅はトルコリラとアルゼンチンペソよりも大きい。遂に世界最弱通貨になりました」と私見をつづった。

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 エミンさんは、前日の160円台から午前9時すぎに円安が急激に進行し、161円台に突入したグラフを示し「子供騙しのマイナス金利解除とその場しのぎの為替介入はグローバル市場で通用しませんでした」と厳しく指摘した。

 Xでは「円安加速」がトレンドワードとなり、元自民党幹事長で立憲民主党の小沢一郎衆院議員は事務所名義のXで「円安加速。物価高も加速。12年かけて仕組んだ日本経済破壊の時限爆弾が一気に破裂しつつある」と持論を展開。

 このほかにもネット上では「みんなで手を打たないと、本当にこの国終わります」「これも岸田政権の結果なのかな」「ソフトもハードもプラットフォームも全てのものが海外製になり『デジタル赤字』という言葉まで出てくるような日本。国民は課税に苦しみ、電気会社等の独占企業や議員や公務員だけが豊かな日本。そりゃ円安加速するよねー」「ピンチはチャンス。ただ物価高騰を嘆くだけではなく円安だからこそできる資産形成を進めていかなければいけませんね」など、さまざまな意見が飛びかった。