アジサイの色は「土の酸度」で変わると言うけれど… 日本で〝青〟のイメージ強いのは何故?

[かんさい情報ネットten.―読売テレビ]

2024年6月5日放送の「蓬莱さんの天気予報」のコーナーでは、見頃を迎えるアジサイについて取り上げていました。

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あなたのアジサイのイメージは?(画像はイメージ)

みなさん、アジサイと聞くと思い浮かべるのは何色ですか?

アジサイの花にはいろいろな色がありますが、青系統の色を浮かべた人が多いかもしれません。

実はアジサイの花色は「土の酸度」で変わります。酸性(pH値が低い状態)で、また、アルミニウムの含有量が多い土壌に咲くアジサイほど青みが強くなるのです。

青い紫陽花(画像はイメージ)青い紫陽花(画像はイメージ)

逆にアルカリ性(pH値が高い状態)で、アルミニウムの含有量が少ない土壌では赤みが強くなりますが、日本は周りが海に囲まれていて雨が多いため、大気中の二酸化炭素が土に染み込んで土壌が酸性に傾きやすい環境。

また、雨は土の成分からアルミニウムが溶け出す要因にもなるんだとか。

私たちが見かけるアジサイに青系が多いのには、そんな理由があったんですね。

もしかしたら、「アジサイと言えばピンクでしょ」「いやいや、もっと別の色だって」と思っている人もいるかもしれません。

番組では品種によっては土の影響を受けずに色が赤いままのものもある、と紹介していました。また、白から1回ピンクになってさらに青になるといった品種もあるとのこと。面白いですね。

(ライター:まみ)