晩酌後に就寝…トイレに起きないためにやるべきことは?

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寝る前のお酒は止められないが…

【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】

 実際の相談事例をもとにスポーツトレーナー・永井正彦氏が解説する健康アドバイス。
今回の相談内容は――。

【お悩み】就寝中、トイレで2回ほど起きてしまいます。寝る前の晩酌はやめられないんですが。
(60代男性)

【アドバイス】ゆったりとした暖かい下着を身につけ、リラックスした状態で就寝してください。

【解説】男女問わず、夜間頻尿の要因として考えられるのは、眠りが浅いことです。

 特にアルコールは血流が良くなるので、布団もかけずに薄着で寝てしまったりすると、体が冷えてしまうことはよくあります。

 膀胱は筋肉の塊で、筋肉がゴムのように伸び縮みして尿をためています。膀胱の筋肉は加齢とともに固くなっていくので、締め付けの強い下着を身につけていると尿意が近くなりがちです。

 そのため男性には、ゆったりとした保温性のある下着をつけて就寝することをすすめました。

 さらに就寝前、ふくらはぎのストレッチや軽くマッサージをしてあげると余分な水分を寝る前に排出しやすくなります。

 もちろん酔っている場合は、必要以上に血流が良くなると、さらに酔いが強くなる可能性もあるので、くれぐれも優しくもんでください。

 男性には寝る前の晩酌を継続したいのであれば、夏場以外は腹巻きをして就寝するよう伝えました。 

永井正彦

1980年6月28日、東京都生まれ。スポーツトレーナー。2005年に都内でスポーツ整体「プレメディカルケア」を開業。パラ水泳の宮崎哲選手や津川拓也選手のパーソナルトレーナーも務めている。